美山

事務局長 美山 徹薫

基本方針 

【はじめに】

 「美山君、議案書まだですか?」

 

 私は2011年度に入会し、副理事長をはじめとする様々な役職を経験させていただいた時、必ず一回は聞いたフレーズです。事務局長や担当副理事長からこのような電話をいただく事がありましたが、今となっては期限やルールを守る事がいかに大切か、身に染みて感じています。

 青年会議所活動を行うにあたり、議案書を作成し理事会で協議を重ね、審議可決をして例会を行う事は青年会議所活動の中でも必要な事でもあります。

 その様な環境の中で、組織を理解し苦悩しながらも自分の役割を果たす事で沢山の経験をしていく。理事を務める一年はとても多くの学びを得る事の出来る場だと思います。

 この一年を通してまた新たな学びと経験が出来る事、とても嬉しく思います。

 

 【理事会運営について】

 2020年度、当室の最たる任務とは組織の重要な決定機関である理事会を設営し、円滑な運営を行い、メンバーを支えていく事だと思います。事務局会議では上程される議案を精査し、理事会の円滑な進行が出来る様にしっかりと実施する事ができる様務めてまいります。

 

 【財政管理について】

 我々の活動費は会員の年会費から成り立っています。会員から預かる大切な年会費を使って例会を行う以上、組織活動にかかる予算の確認・把握は必要不可欠です。その為に、各委員会が行う事業を理解し、協議・審議・決算に至るまで、財政管理が適正に行える様務めてまいります。

 

 【むすびに】

 2011年度に入会してから今日まで、何度も出席してきた理事会が円滑に進行していたことは、事務局メンバーの支えがあってのことだと理解しております。2020年度も引き続き上程期限やルールを遵守し、そして何より事務局メンバーが一丸となって、一般社団法人豊川青年会議所の支えになれるように頑張っていきたいと思います。