少子高齢化社会の今、我が国は人口減少という社会問題を抱えており、現在豊川市の人口は増加傾向にありますが、生産年齢人口は年々減っています。まちの生産年齢人口の減少は、健全な地域経済の維持を困難にさせます。今後、人口の増加を追い求めることは、地方都市において困難である為、交流人口を増やし地域を活性化させることが地域経済の維持、発展に繋がります。交流人口を増やす方法はスポーツ大会の開催、商業施設の建設などいろいろありますが、観光客の呼び込みもその一つに挙げられます。
私たちは、ディズニーランドなどの心躍る場所に行った後や、浜松の鰻など、そこにしかない美味しいものを食べた後に、「楽しかった!美味しかった!また行きたい!」という感情が生まれます。そして心動かされた人は、その想いを誰かに伝え、たくなります。さらに「今度は一緒に行こう!」と周りの人を誘って、再度訪れたい気持ちになります。
当委員会では、まちの歴史や文化、恵まれた豊かな自然から作られる農作物など、豊川市にある多くの地域資源を生かし、再度訪れたくなるような、豊川市のブランドを作ることで、継続して観光客を呼び込み地域経済の維持、発展の為に尽力いたします。
委員長 星川 弾
[委員会メンバー]
副委員長 寺部 規矩也
副委員長 谷地 耕平
総括幹事 谷口 慶一
運営幹事 氏原 諒
会計幹事 佐藤 勝亮
外交幹事 今枝 宗一郎
広報幹事 二村 康弘
アドバイザー 大石 宗弘