事業実施に至る背景

我が国は人口減少という大きな社会問題を抱えており、それは我がまち豊川にとっても例外ではありません。まちの人口減少は健全な経済活動の維持を困難にさせます。こうした負の連鎖を断ち切る為に、2021年度、観光グループとして交流人口の拡大について注目します。

現在、新型コロナウイルスの影響における観光業の鍵として、車で30分から1時間程度で行ける地元観光、いわいるマイクロツーリズム市場が注目されています。

我がまち豊川には日本三大稲荷である豊川稲荷があり、年間約500万人が訪れる愛知県有数の観光資源として確立されていますが、大晦日、正月以外のシーズンに観光客が減少する課題があります。そのため、定期的に観光客が来る仕組みを作ることが必要です。

事業目的 (対外)

豊川稲荷及び周辺地域を活かし、定期的な観光客を呼ぶ継続性のある仕組みを作ることを目的とします。

事業目的 (対内)

豊川稲荷及び周辺地域を活かし、定期的な観光客を呼ぶ継続性のある仕組み作りの環境を整えることを目的とします。